市営小石住宅 [福岡県筑紫野市]
―霍公鳥(ほととぎす) 来鳴き響(とよ)もす 卯(う)の花の 共にや来(こ)しと 問はましものを― いにしえの代、朝廷より太宰の地に使わされし者、式部の省の次官たる石上堅魚(いそのかみのかつを)が、基肄城登頂の折に触れて詠んだとされる詩歌。 此地の高峰天拝湖の畔にその旨の刻まれた碑が残る。
市営小石住宅
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